プロペシアと男性不妊の関係について

プロペシアと男性不妊の関係とは?


プロペシアを服用すると、精子の量が減ってしまうことが分かっています。このことは、プロペシアの添付書類にも副作用として「精子の質低下(精子濃度減少・無精子症・精子運動低下).」などと記されています。

精子の量が減るということは、それだけ受精しにくくなるということです。奥さんの妊娠をご希望の方は、プロペシアの服用を中止した方が良さそうです。

プロペシアで男性不妊になるのか?


プロペシアは、男性ホルモンの働きを抑制する効果があります。このことは、男性型脱毛症をくい止めるのには効果的なのですが、同時に精子の量が減ってしまうという問題を引き起こしてしまいます。

実際に、あるクリニックでおこなわれた実験によれば、複数の患者において、プロペシア服用中に採取した精液と一定期間服用を中止した後に採取した精液の精子濃度を比較した結果、服用中止後の精液は服用中の精液に比べて、精子の量が11倍増加したとのことです。

プロペシアを服用していたら絶対に妊娠はあり得ないという訳ではありませんが、ほとんどの人に精子の減少が見られたということですから、妊娠希望であればプロペシアの服用は中止した方がいいでしょう。

妊娠希望ならプロペシアはどれくらい休むべきか?


プロペシアの成分が体内から抜けきるまでに、おおよそ1カ月かかるようです。奥さんの妊娠を希望しているなら、プロペシアは1カ月中止するのが無難です。

また注意したいこととして、プロペシアの成分を妊婦が触ると危険です。手などの皮膚から吸収されて血流に周り、胎児に影響を与えてしまうことがあるからです。胎児が男の子である場合、プロペシアの成分によって生殖器が正常に形成されず、異常をきたしてしまうことがあるのです。

そうなると、プロペシア服用中に性行為をして奥さんが妊娠した場合、赤ちゃんへの影響は大丈夫なのかと気になるものですね。プロペシアの成分は微量に精液にも含まれてしまいますが、問題がないほどわずかであるため、奥さんや胎児への悪影響の心配はないようです。